Laserbox
教育業界から研究開発まで
初心者向けスマートレーザーカッター
Laserboxは、超広角カメラを搭載しAI視覚化アルゴリズムを活用した初心者向けスマートレーザーカッターです。
スマートで使いやすい4つの特長
ライブプレビュー
超広角カメラで作業領域のライブプレビューを表示出来ます。このプレビュー画面上で、直接、加工データを配置できますのでデータと材料の位置合わせを視覚的に簡単に行うことが出来ます。
AI対応
センサーが加工材料の厚みを計測し、自動焦点合わせが可能です。手動による焦点合わせ作業が不要です。また、公式素材を自動判別し、素材に応じたレーザーの軌道やパラメータを自動で設定するため、ボタンを押すだけで切断・彫刻を行うことができます。
高機能ソフトウェア
デザイン編集＆レーザー制御が統合された高機能な制御ソフトです。シンプルなデザイン編集機能と外部フォーマットのインポート機能により、作業者のスキルに関わらず初心者からデザインのクリエイター、研究開発用途まで幅広くご利用いただけます。
簡単メンテナンス
プロ用レーザーカッターと同様、清掃頻度の高いレンズや反射ミラーは、メンテナンスをすばやく行えるようにマグネット脱着機構を採用。これにより日々のメンテナンスも容易に行うことが出来ます。
ソフトウェア
Laserboxソフトウエアは、加工デザインの作成・編集機能とレーザー加工パラメータを制御する統合型ソフトウェアです。文字や図形の入力はもとより、様々な外部フォーマットのインポート機能を有しています。また、あらかじめ組み込まれた公式素材の材料データーベースを利用でき、自分自身で材料データベースを更新することも可能です。
高度なグラフィック編集
- 結合、減算、共通部分、および差分を含むインテリジェントなグラフィックプロセス
- 線、テキスト、長方形などを追加するようなスタートアップ編集ツール
様々なグラフィックライブラリ
- 一般的に使用される20以上の基本的なグラフィック
- 標準サイズの50以上の産業用コンポーネント
スマートグラフィック調整
- ワンクリックでグラフィックを揃えられます
- 1つのグラフィックを複数に配列できます
自動画像ベクトライザー
- 画像をスケーラブルベクターグラフィックスに自動変換
- 解像度を失うことなくグラフィックデザインを作成できます
外部ファイルインポート
DXF、SVG、PDF、JPG、GIF、BMP、PNG、TIF、CR2などの複数の形式をインポートすることができます。
日本語インターフェイス
ソフトウェアは複数の言語切り替えが可能です。もちろん日本語にも対応済みです。
材料データーベース搭載
木材、アクリル、紙、といったレーザー加工向き材料のレーザー加工パラメータがソフトウェアに内蔵されています。作業者によるカスタマイズ、追加も可能です。
軽快な動作
グラフィックソフトウェアは高機能になるほど動作が重たくなりますが、Laserboxソフトウエアは、シンプルな機能で軽快に操作することができます。
こだわりの安全性
インターロック機能
作業中にカバーを開けると動作が一時停止しますので、初心者でも安全に使用することができます。
多様な警告システム
複数の高性能センサーが素材や作業の状況をリアルタイムに監視しするため、高温時や水冷システムの異常時などの安全警告を迅速に通知します。
排気装置標準装備
排気装置が自動的に起動し、作業状況に応じて排煙量を調整するため、環境にやさしい換気が行われます。また、排気装置用のフィルターは簡単に取り換えが可能です。
安全認証
クラス I（FDA 認定）
導入事例
製品仕様
| レーザーシステム | CO2レーザー 40W |
| 寸法 | 958 x 528 x 268 mm |
| 重さ | 43.5kg |
| レーザー寿命 | 1500-2000時間 |
| 作業エリア | 500 x 300 mm |
| 加工素材の厚さの最大値 | 22mm |
| カメラ | 高解像度超広角カメラ（500万画素） |
| 接続方式 | Wi-Fi / USB / LAN |
| オートフォーカス | 素材認識、厚み認識、視覚認識 |
| 対応OS | Windows、macOS |
| 使用できる素材 | 紙、段ボール紙、木材、アクリル、布、デニム素材、皮革、下敷き、ABS樹脂版、PET、ゴム、ベニヤ、コルク、サンドペーパー、食品、ガラス繊維、プラスチック、デルリン、大理石、ゴム印、石材、セラミック、タイルなど |