内容紹介

本書は、mBot(Makeblock社製の組立ロボットキット)を使ったロボットプログラミングの基礎を身につける書籍です。
Makeblock社の唯一の公式テキストとしてFOM出版から発売することとなりました。
mBotは、超音波センサーやライントレースセンサーなどの本格的な部品を使用し、簡単な組み立てとプログラミング(スクラッチベース)で、リモートコントロール可能なロボットです。
本書では、mBotを動かしながら小さな目標を達成する体験を積み重ね、プログラミング的思考を着実に醸成することを目的としています。
プログラミングが初めてのお子様も達成感を抱くことができるような構成にしています。

<利用シーン例>
・量販店などで購入したmBot製品添付の簡易版テキスト以上の内容を子供に学習するため。
・教育機関などがmBotを使ったロボットプログラミング教育の教材として購入する。
※2020年の小学校でのプログラミング教育必修化に向け、教育機関でのプログラミング教育への関心が非常に高まっており、すでに教材へのお問い合わせも入ってきています。

出版社からのコメント

●mBot唯一の公式テキストです!
mBotはすでに世界各国で販売されていますが公式テキストはなく、今回初の公式本として日本語でFOM出版よりリリースすることになりました。

●小学生向けのプログラミング教材としてわかりやすく解説!
mBotの組み立てからソフトウェア「mBlock(エムブロック)※2」を使ったプログラミングまでを学習します。小学校の読者を想定して、大きな文字で構成し、ルビを入れ、語りかけ調の親しみやすい文体にしています。

●楽しみながら論理的思考・創造性・問題解決能力を養成!
mBotのライトを光らせたり、音楽を鳴らしたり、障害物にぶつからないようにしたりといった操作について、プログラミングをとおして学習します。実際にmBotをいろいろな形で動作させることで、楽しみながら自ら考えて学習し、論理的思考・創造性・問題解決能力を養うことができます。

●購入特典を用意!
本書をご購入いただいた方には、購入特典として以下の3つをご利用いただけます。

・解説動画:「mBotの組み立て」(約20分)
「第1章 mBotを作ってみよう」を解説する動画をご視聴いただけます。
mBotを組み立てるコツを動画でご支援します。パソコン・タブレット・スマートフォンなどでご利用ください。

・PDF:「フェイスデザインテンプレート」
「付録」でご紹介した、mBotにお面として付けて利用できる「フェイスデザインテンプレート」(PDF)を
ダウンロードしていただけます。
PDFを印刷してmBotにお面を付けることで、オリジナルのmBotにすることができます。

・PDF:「メジャー・分度器」
「付録」でご紹介した、mBotの動きを計測するときなどに便利な「メジャー・分度器」(PDF)を
ダウンロードしていただけます。PDFを印刷して計測することができます。

<用語解説>
※1:Scratch(スクラッチ)
アメリカにあるマサチューセッツ工科大学(MIT)で開発されたビジュアルプログラミング言語のこと。
従来のC言語やJavaといったプログラミング言語とは異なり、画面で各命令のブロックをドラッグ&ドロップすることによって、上から下に向かってくっつけて簡単にプログラムを作っていくことができる。子供から大人まで直感的にプログラミングをすることができ、普及が始まっている。

※2:mBlock(エムブロック)
「Scratch(スクラッチ)」というビジュアルプログラミング言語をもとにして、「mBot」に命令ができるように設計されたビジュアルプログラミング言語(ソフトウェア)のこと。

目次

巻頭
MakeblockとmBot
読者のみなさまへ

第1章 mBotを作ってみよう
01 mBotを作ってみよう

第2章 ロボットプログラミングとは
02 プログラムとは
03 mBotを動かすロボットプログラミング

第3章 mBotを動かす準備をしよう
04 WindowsでmBlockをセットアップしよう
05 MacでmBlockをセットアップしよう
06 パソコンとmBotを接続しよう

第4章 mBlockを操作してみよう
07 mBotを操作するmBlockについて知ろう
08 mBlockを使ってみよう

第5章 mBotのセンサーやパーツを確認しよう
09 mBotのLEDライトを光らせよう
10 mBotで音を鳴らそう
11 mBotの光センサーを使おう
12 超音波センサーを使おう
13 ライントレースセンサーを使おう
14 センサーとパーツを組みあわせてみよう

第6章 mBotを自由に動かしてみよう
15 mBotのモーターを動かそう
16 mBotを自由に動かそう

第7章 mBotにうたわせてみよう
17 mBlockで音楽を鳴らそう
18 mBotを自由にうたわせてみよう

第8章 mBotを光らせてみよう
19 mBotのLEDライトを光らせよう
20 mBotをいろいろに光らせてみよう

第9章 超音波センサーを使って障害物回避をさせてみよう
21 障害物があったら止まるようにしよう
22 障害物をよけながら走らせよう

第10章ライントレースセンサーを使って走りをコントロールしよう
23 mBotを自動運転させよう
24 mBotにインストールしよう
25 ライントレース中級編と上級編

第11章 mBotでできることを考えてみよう
26 mBotの構造や動きを調べよう
27 タイルコースゲーム
28 ライントレース迷路ゲーム
29 センサーとパーツを組みあわせてみよう

参考学習 mBotでもっとできること
30 mBotの拡張パックでオリジナルのmBotにしてみよう

付録
31 役に立つ拡張モジュールやアプリを知ろう
32 フェイスデザインテンプレートを使おう

あとがき

mBot すべての子供にmBotを!

索引

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